湘南からの痛勤?
憧れの海の近くでロハスな生活、湘南暮らしを阻む壁の一つは通勤かもしれません。
仕事が神奈川県内とか、下り方向で小田原や横須賀で仕事だよ、というケースは多いですが、東京で働くと、まさしく痛勤?
湘南に住んで四半世紀、最近は昔に比べるとそれでも痛勤事情はよくなっていると思います。
湘南からだと、東海道線、横須賀線、小田急線ですが、東海道線と横須賀線には渋谷、新宿、池袋に乗り換えずに行ける新宿ラインもできましたし。それだけ、乗客もそれだけ分散しているわけです。
東京方面へは約1時間ですが、痛勤を楽にする方法について、少し考えてみました。
一番簡単なのは、お金をかけて、グリーン定期で通勤。ただ、朝7時代の電車など、席が埋まってしまうと、グリーンで立たなければいけないという…東京からの帰りも、品川くらいから乗ると、結構一杯なんですよね。
これは席数のチケットを510円で売り出していて、それを買えば、座れる電車。グリーンの券や定期を持っていれば、ライナーのグリーン車に乗れます。
ライナー券は、朝の上り電車は発車当日五分前まで購入できます。
駅にもよると思いますし、もっと早い時間のライナーもありますが、藤沢駅で7:30くらいだとこんな感じ↓
フレックスタイムの会社だったら、上手に電車に乗ると意外と座って通勤もできるものです。
始発を狙う。 平塚や逗子など、始発駅は勿論ですが、茅ヶ崎、藤沢、大船始発の電車もあるので、駅を一つ動いて始発に乗る、という手もあります。ただ、定期がある方向に動いて途中下車はまったく問題ないですが、反対方面に動いて始発に乗る、というのが問題として最近テレビで取り上げられていたので、世知辛くなると自由にできなくなる日が来るかもしれません。。。
その他、電車に慣れてくると、なんとなく乗客が途中でよく降りる時間帯や駅があるんです。多分、皆さん始発に合わせて動いていたり、乗り換えの都合なのでしょうね。うまくそこを掴むと座りやすくなるわけで、湘南電車を制すれば、湘南暮らしも理想に近づく!
最近いわれている働き方改革、もっと自由にサテライトオフィスとか自宅勤務できれば、こんな問題は一気に解決します、期待しましょう!
富士山に近い湘南の夕焼け
鎌倉の穴場のお寺
梅雨に入りましたが、湿度は高めでもまだ余り雨も降らず、晴れると気温も30度に届く勢い、夏ですね。
昨日の午後、ぶらりと鎌倉に行ってみました。梅雨はやっぱり紫陽花、と思い、アジサイ寺とも呼ばれる明月院に行ってみました。
ここの紫陽花は、ブルーが綺麗で、明月院ブルーと呼ばれているとも聞いて、涼やかな景色を期待して。。。
しかし、やはり有名すぎるのでしょうか。かなりの人出、観光客で行列、特に有名な丸窓と御朱印には長蛇の列!
拝観料が500円ですが、丸窓の更に奥に行くには更に500円、ここで萎えてあっさり退散。
こんなユーモラスな演出はありましたが…
北鎌倉から行ったので、駅に戻るのもなんだなあ、と思い鎌倉方面へ。建長寺なんかはやっぱり混んでるかなあ、と考えながら歩いていたら、なにせ暑い!お茶休憩したい!でも、通り沿いはどこも満席。うーーーん、。
さらに歩いていたら、右側に、長寿寺というお寺の入り口が。拝観料300円で、前方に見える縁側で涼んでいる人が二人いるのが見えて、暫く私も涼ませてもらおうと、立ち寄りました。
このお寺、立ち寄って大正解でした!
大きくはないのですが、お庭が美しい、そして吹き抜ける風が涼しくて素晴らしい!
こんな感じで、同じようにふらっと立ち寄った方が座ってのんびりしていました。
お庭全体も歩けて、竹林も爽やか。
これで茶屋でもあれば最高でしたが、それはなかったので、時々ペットボトルのお茶を口に含みながら、緑のマイナスイオンを浴びながら、ゆっくり休ませていただきました。
このお寺は室町幕府を開いた足利尊氏の菩提寺で、尊氏の邸宅でもあったといわれています。お庭を回る時に、少し高いところに登れるのですが、そこに尊氏のお墓もありました。
お庭をぐるっと回ると出口ですが、その真正面の山の斜面に紫陽花が咲き乱れていて、綺麗でした。
その小径は亀ヶ谷坂という鎌倉七切通の一つ、坂を上って下って行くと、鎌倉駅方面に行けます。この道もマイナスイオン浴びながら歩く感じで、よかったです。
秋の紅葉の季節に、ぜひ再訪したいです。
湘南に住むデメリット
以前は東京の真ん中に住んで、そこで育ったこともあって、湘南に住み始めた頃は、文化や諸々の素敵なことから遠ざかった気がしたものでした。
昔はちょっとしたものでも気の利いたものは東京でないと買えなかったけど、今はお店も増えたし、これだけネットショッピングが発達すると、全く問題なし。
ただ、地の利のことは、やはりあるかな…
意外と不便かな、というのが、東海道新幹線へのアクセス!
線路へは近いのですが(笑)、、、。
こだまなら小田原に出れば良いものの、のぞみなら新横浜か、結局品川まで行くことになる。
新横浜も、同じ神奈川とはいえ、横浜で乗り換え、時間的には品川に行くより早いだろうけど、頻繁に乗り換えるのが面倒だな、と思うと、やはり品川か。。。
久々に名古屋に行こうか、と思ったところで思い出した湘南の不便さ。
いっそ、羽田から中部国際空港へ飛ぶ、という、手もあるんです。マイル貯まるし。
今回はふと思い立った名古屋方面のアクセスでしたが、今度、東京への通勤アクセスについてもまとめてみたいと思います。
湘南道中膝栗毛、なんてね。
そろそろ梅雨入り、こんな景色も少しお預け、かな。
湘南でパスポートをゲット
パスポート申請 & 切り替え手続き
海外に初めて行く場合の新規パスポート申請や、
神奈川県内のパスポートセンターの本所は横浜ですが、
これとは別に、
今年の8月に期限切れを迎える私のパスポート、
湘南全域を対象にしていない湘南パスポートセンター
少し注意が必要なのが、湘南パスポートセンターは独立していて、
湘南パスポートセンターの場所は、
とまどったのは一ヶ所、ビルが似ていて、シックというか、
後ろにあったビル、、、これかな??
入り口から入って、エレベーターで3階へ。
そこから先はすぐにわかりました!
パスポートセンターに入ると、
新規か切り替えか、現在有効のビザがあるかなど聞かれて、
記入が終わればすぐに窓口、受け取りの方法の説明を受け、
申請は平日のみですが、受け取りは日曜も大丈夫、
私は写真は事前に撮って持参しましたが、
この管轄に住んでいる方には、便利なパスポートセンターだな、
本場のナポリピッツァを鎌倉で
真のナポリピッツァ@鎌倉
湘南に住んで早くも25年くらいが過ぎ、久々に免許更新のお知らせがきた。
ペーパードライバーなのでゴールド免許、更新も簡単なはず、二俣川まで行くのは面倒なので、お散歩も兼ねて鎌倉警察署で手続きをすることにした。
こんな時はやはりランチも楽しまねば!
というわけで、駅から警察署へ歩いて行く途中で寄れるピッツェリアジージー鎌倉店へ、足を運びました。
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14051790/
こちらへは以前友人と二度来ていますが、お一人さま利用は今回が初めて。
ピッツァと敢えて表記しているのは、イタリア料理としてのpizza、それでは「ピザは?」というと、ドミノピザなどのアメリカンスタイルのピザのこと。
似て非なる食べ物なのです。
ピッツァはイタリアのナポリで生まれましたが、特にこのナポリの製法やスタイルを守っているのがナポリピッツァ、真のナポリピッツァ協会という団体が存在し、世界統一の認定制度も設けています。ピッツェリア(pizzeria)は、イタリア語でpizza専門店、このジージーも、認定されたお店の一つ、吉祥寺の2号店で、オープンした時には長蛇の列と聞いていました。
ランチタイムとしては遅めの13時過ぎの到着、待っている人はいなかったものの、中から女性客の話声が外まで聞こえてきて、「混んでるかな?」と思いましたが、扉を開けてみたら、お客さんは6~7割くらいで、すんなりと着席できました。
基本のマルゲリータ
たくさんの種類があって、どれも美味しいのだろうけど、久々の訪問で気になるのは、基本のマルゲリータ。ピッツェリアはこれで勝負が決まる、というメニューで、今回は初心にかえってこちらをいただきました。
オーダー後、5分も経たずアツアツが到着!
切れ目は入っていなくて、自分で切って、ナイフとフォークで食べる、これもナポリ流です。
平日ランチで嬉しいのが、ピッツァをオーダーすると、同じ値段で飲み物と小さなデザートがつくこと。
ナポリ流を貫いて(?)、エスプレッソを食後にいただき、これで950円!
おひとり様は、美味しいうちに食べられる!
一人で行って一番良いことは、ピッツァを黙々と、暖かい美味しいうちに食べられることです!
鎌倉にお買い物や用事がある時には、おひとり様のピッツァランチ、オススメです。