湘南の隠れ家食事処、車屋
ひゃっほう、たまには高級懐石も、いいね〜。
なんてね、父の三回忌というほど正式なものではなくとも家族で集まってお墓に行って、藤沢の隠れ里車屋でランチでした!
無宗教、お通夜なし、お葬式もごく親しい人たちだけを招いてやるようにノートを残した父だったので、三回忌もお墓をお掃除して、神道式に榊を供えて。
本当はお花はなしなのですけどね。
海とラメールの墓碑のお墓。
さて、ランチは藤沢の車屋。
平屋建ての立派な建物で、裏山の借景と美しいお庭がある素晴らしい料亭?でした。
これは、お庭。
お店に入ると広いロビーのようなところから、このお庭が一面に広がるので、テンション上がります!
そしてメニュー。
お料理はまとめました(笑)
歳をとってきて、懐石とか和食がすごく美味しく感じるようになりました。
そのきっかけは、出張に行く機会がそれなりにある仕事に就いた時、昼食代支給が1500円内実費だったんです。
会社から東海道新幹線で出張に行く時は品川乗り換えだったのですが、先輩が昼食代をいかにマキシマイズするか、を享受してくれたのです。
それは、品川駅のエキュートのなだ万厨房で1200円のおかずのセットを買い、お稲荷やさんで稲荷ずしを二つとお茶を買う、経験則でこれが一番豪華な出張ランチだと。
先輩と出張に行く時に同じように買って、納得!
懐石系和食を美味しいと思うようになったのは、この頃からでした。
今回の車屋は、まだお子ちゃまな姪たちには少しケッタイだったようですが、いつか美味しいと思い始める頃もくるよ、とばばくさいセリフが出るようになった今日この頃です。